日向夏(砂じょう・生)


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日向夏/ひゅうがなつ・砂じょう・生

「日向夏/ ひゅうがなつ・砂じょう・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.65%含有し、33k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンC(21%:21mg)、次はパントテン酸(6.75%:0.27mg)、そして、カリウム(5.5%:110mg)、ビタミンB1(5.45%:0.06mg)、葉酸(5.42%:13μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆2%
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日向夏


日向夏(ヒュウガナツ)は、ミカン科に分類される常緑低木の植物を言い、宮城県を原産地とします。偶然に見つかったもので、ユズの突然変異によって生じたと推測されています。酸味が強い一方で甘みが控えめになっており、特有の香りを有します。外観は滑らかになっており、デコボコがあまり目立ちません。果実の内果皮は白っぽくなっており、柔らかく酸味もほとんどありません。そのため、食べる際は外果皮のみ薄く切って食べられることが多いようです。用途は生食のほか、ジュースやマーマレード、果実酒、餃子やレタス巻の具、あるいは刺身にして醤油につけて食されることもあります。
別名:ニューサマーオレンジ、小夏みかん廃棄部位:果皮(フラベドとアルベド)、じょうのう膜及び種子