伊予柑/イヨカン

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

いよかん・砂じょう・生

「 いよかん・砂じょう・生 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、ビタミンC(35%)、次はカリウム(9.5%)、そして、パントテン酸(9%)、葉酸(7.92%)、食物繊維(6.11%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

伊予柑


イヨカンは偶発実生で、山口県萩市において1886年前後に見つけられたと言われています。オレンジとミカン類による自然交雑のタンゴールではないかと考えられています。イヨカンの品種では、宮内伊予柑、勝山伊予柑、大谷伊予柑といったものがあります。宮内伊予柑は、愛媛県松戸市において見つけられたもので、早熟化したいわゆる普通伊予柑の突然変異種と考えられています。果実は普通伊予柑に比較すると凡そ二百五十グラム前後で、少ないとされています。種子は普通伊予柑に比較すると少なく、酸度も低いものとなります。糖度は同等とされていて、十二月に果皮が完全に着色します。大谷伊予柑は、宮内伊予柑に比較すると、その果皮が非常に滑らかなものとなります。ただ、果皮に障害が発生しやすく、生産性に劣ると言う欠点があります。勝山伊予柑は、宮内伊予柑に比較すると大きな果実を実らせます。また、早熟化していて、果皮が宮内伊予柑のそれより少し薄く滑らかなものとなります。糖度と酸度は宮内伊予柑のそれよりやや少なく、早くから食味が可能となります。現在、全生産量の七割近くを占めているのは愛媛県で、他に、長崎県、佐賀県、山口県といった地域でも生産されています。尚、イヨカンは、愛媛県の伊予で生産されて広まったため、「いよかん」という名称で呼ばれるようになりました。栄養面では、ビタミンCが豊富に含まれており、程よい甘酸っぱさがおいしさを引き立てます。
いよかん・砂じょう・生
別名:いよ