マンゴスチン(生)

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

マンゴスチン・生

「 マンゴスチン・生 」に関して100g中のカロリーを食事摂取基準詳細で評価した場合、3.35%含有し、67kcalです。食品の栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の栄養素は、マンガン(10%:0.35mg)、次はビタミンE(10%:0.6mg)、そして、ビタミンB1(10%:0.11mg)、(8.75%:0.07mg)、葉酸(8.33%:20μg)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、耐容上限量が定められた栄養素の過剰はありません。
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マンゴスチン


マンゴスチンはオトギリソウ科フクギ属に分類される雌雄異株の常緑小高木となります。西マレーシアやスンダ列島が原産地とされていて、栽培が困難なことから、タイ、カンボジアなどのインドシナ半島や、マレー半島、ミャンマーといった地域で生産されているものの、広くは普及していません。熱帯アジアでは、マンゴスチンを果物の女王と例えるぐらい、美味なものとして扱われてきた歴史があり、世界三大美果の一つに数えられています。かつてイギリスのビクトリア女王が自分の領地にマンゴスチンがあっても、それを味わえないことを嘆いたと言い伝えられています。マンゴスチンの果実は、柿に良く似ていると言われ、果径は六センチ程度となっています。そして茶色を帯びた梅鉢状の花痕(かこん)が、果頂部に残っています。果皮は比較的厚く、七ミリ程度あり、内部には仮種皮が数個並んでいます。果種皮は少し酸味はあるもの、多汁で柔らかいものとなっています。果面は滑らかで、成熟するにつれて紫黒色に変化していきます。マンゴスチンの栽培適地は、高温多湿で且つ温度変化の影響をあまり受けない河川沿いや渓谷がよいとされています。紫色に果皮が軟化し出す頃が収穫期とされていて、収穫してから三日程度で、品質は低下していきます。利用のされかたは、主に生食で、加工品では缶詰、ジュース、シロップ、ゼリーといったものに使われます。また、果実から生成されたシロップは薬用に利用され、果皮に含有されるタンニンやキサントンは染料用に用いられます。
マンゴスチン・生