プルーン(生)


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プルーン・生

「 プルーン・生」に関して1個約70g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.72%含有し、34.3k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1個約70g中の 成分は、ビタミンE(15.17%:0.91mg)、次は葉酸(10.21%:24.5μg)、そして、カリウム(7.7%:154mg)、食物繊維(7.39%:1.33g)、(5.25%:0.042mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆3%
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プルーン


ヨーロッパスモモのことを指していて、現在日本においてもプルーン名称で定着している傾向があります。李(すもも)には、ニホンスモモとヨーロッパスモモがあり、ニホンスモモの起源は、日本や中国と考えられています。一方、ヨーロッパスモモのプルーンは、原産地をコーカサス或いはカフカスからカスピ海とされています。現在日本においてもその栽培が行われており、果皮色は黄色や紅色、緑色、青紫色などをしています。完熟すると甘味を増しますが、果肉は固めになっています。日本での産地は長野県などで、品種では、スタンレイ、シュガー、サンぷるーんといったものがあります。生食されることもありますが、通常、種子を取り除かず、ドライフルーツに利用されるケースが多く、保存性に優れ、甘味もあります。栄養価が高いと言われていて、更に食欲増進の働きや、疲労回復、便秘改善、貧血予防といった働きもあると示唆されています。また、ぷるーんエキスはぷるーんジュースを濃縮したもので、ぷるーんジュースは、加水抽出によってドライぷるーんを調整したものとなります。尚、日本スモモは多汁で果肉が柔らかくなっており、品種では、大石早生(おおいしわせ)や太陽、貴陽(きよう)などが知られています。
別名:ヨーロッパすもも 廃棄部位:核及び果柄