ラズベリー(生)


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ラズベリー・生

「 ラズベリー・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、2.05%含有し、41k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、食物繊維(26.11%:4.7g)、次はビタミンC(22%:22mg)、そして、葉酸(15.83%:38μg)、(15%:0.12mg)、マンガン(14.29%:0.5mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆6%
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ラズベリー


原産地は北アメリカやヨーロッパで、小果樹となります。日本へは、十四品種がアメリカから1873年に渡来しましたが、普及することはありませんでした。ラズベリーは、赤ラズベリー、黒らずべりー、紫らずべりーに分類され、これらはその果皮色によって分けられています。品種では、濃紅色をしたヒルトン、鮮紅色をしたラサム、紫黒色をしたジュエル、赤紫色をしたブランディワイン、鮮黄色をしたゴールデンクイーンといったものがあります。また、狭義での分類は、レッドらずべりーと言われるエゾキイチゴより改良されたものと、ブラックらずべりーと言われる東部北アメリカに自生する野生種より改良されたものとなります。尚、エゾキイチゴはヨーロッパにおける野生種となります。収穫期は夏期で、凡そ六月下旬から八月下旬までとなります。常温での保存は一日しか持たず、冷蔵庫に入れても凡そ三日程度と、その保存可能とされる期間は短いものとなります。利用のされ方は、生食をはじめ、加工品としてジュース、ゼリー、ジャム、シロップといったものに使われています。栄養面では、ミネラル類であるカルシウムやカリウムなどが含まれています。
別名:レッドらずべりー、西洋きいちご果実全体