鮫/サメ

サメの概要

呼吸器官である噴水孔を持つ底生性の種類は、泳ぐのをやめても問題ありませんが、遊泳性のものは死亡します。これは呼吸の仕方が異なるためで、水をえらに通さないと呼吸不能なためです。種類では数百存在していますが、ヨシキリやホシ、ネズミ、シロシュモクザメが良く知られています。ヨシキリザメはサメの中で一番多くの個体数があることで知られています。ホシザメは白っぽい点が体の上側に並んでいるのが特徴です。ネズミサメは国内で九州より北側の海域に生息しています。シロシュモクザメは突出した頭部を持っています。鮫(サメ)は別名で鰐(わに)や鱶(ふか)とも呼ばれており、国内での水揚げは宮城県がほとんどです。

サメ/期待される効能・効果

サメには、免疫や骨を強化したり、眼精疲労や皮膚の働きを保つのを改善する作用があると言われています。また、白内障や高血圧、関節炎の予防にもサメが有用とされます。含有される成分には、スクワレンやコラーゲン、エラスチン、コンドロイチンなどがあります。スクワレンは、サメの肝臓に含有されており、ステロイド系の機能成分の原料として性ホルモンといったものに利用されています。不飽和炭化水素であり、健康食品や化粧品などに使われています。コラーゲンは、細胞同士を結びつける蛋白質の一種であり、肌の新陳代謝を高めると言われています。また、免疫力を向上させたり、骨粗鬆症や眼精疲労、老化の予防に役立つと言われています。その他、骨へカルシウムを沈着させる働きや血管を丈夫にする作用があると考えられています。エラスチンは蛋白質の一種であり、靭帯や腱、血管壁の細胞を形成していると言われています。コンドロイチンは皮膚の働きを保つ作用があると言われており、肌の細胞間に存在する結合組織に見られます。いわゆる複合多糖類の一つです。通風の治療に使われることもあります。