今川焼き


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今川焼き/今川焼

「今川焼き/ 今川焼」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、カロリー(11.05%:221k カロリー【旧2010年版では100g:222kcal】)、次は食物繊維(10.56%:1.9g)、そして、ナイアシン(9.17%:1.1mg)、蛋白質(9%:4.5g)、(8.75%:0.07mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆4%
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今川焼き


今川焼き(いまがわやき)はもともと江戸時代後期に「きんつば」から派生したものと考えられている。当時は銅板上に油をひいて銅の輪型に生地を流し込んで作っていた。その後、鉄製の巴形が使われる。また巴形は赤穂義士が用いた陣太鼓と似ていることから、「義士焼き」という名称でも有名になった。現在では焼き型を使うのが一般的。今川焼の名前の由来は、日本橋の今川橋周辺で売られていたことによる。東京名物の一つに数えられており、江戸時代から引き続き明治に至っても人気の菓子の一つである。別名では、巴焼の他、小判焼き、たい焼き、大判焼きとも言われ、これらは使われる焼き型が違うだけで、今川焼と同じである。製法は水飴、鶏卵、砂糖などを水に加え、重曹を混ぜる。また小麦粉をこねつけ、冷水を少しづつ加える。出来上がった生地は若干寝かせてから使う。内部に用いられる餡は、小豆や潰し餡が一般的である。他にクリームや白あん、チーズなども使われる。
別名:大判焼、小判焼、回転焼、二重焼、太鼓まんじゅう、ともえ焼たい焼を含む小豆こしあん入り部分割合:皮2、あん1