きんつば

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きんつば

「 きんつば」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、食物繊維(31.67%:5.7g)、次は(25%:0.2mg)、そして、(14.29%:1.5mg)、カロリー(13.25%:265k カロリー【旧2010年版では100g:264kcal】)、マンガン(12%:0.42mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆6%
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きんつば


金鍔はもともと銀鍔(ぎんつば)という焼き菓子であり、発祥は江戸時代の京都である。当時はうるち米を用いていたが、次第に小麦粉を使うようになったと言われる。名称は刀の鍔(つば)に由来しており、時の経過と共に銀より金のほうが上等という意味から、金鍔に改められたという。江戸時代から大衆の菓子として親しまれ、現在では包みきんつば、衣掛けきんつば、さつまいも角金つば、角キンツバなどが知られる。包みキンツバは、小麦粉に塩を加え、弾力性をもたせるまで捏ねたもの。内部にはつぶしあんが入っており、包みかたには熟練の技がいる。衣掛けキンツバは、生地をドロドロ状にして餡たまにまぶし、焼き上げる。さつまいも角金つばは、金つばと同じ生地にいも羊羹をつけて焼き上げたものである。角金つばは、薄い小麦粉の生地を潰し餡につけたもので、六面を焼く。潰した餡は、羊羹状に固められる。