ウインナーソーセージ

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ぶた・ウインナーソーセージ

「 ぶた・ウインナーソーセージ」に関して1本約15g中の カロリーを国の基準で評価した場合、2.41%含有し、48.15k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1本約15g中の 成分は、セレン(9.6%:2.4μg)、次はナイアシン(7.38%:0.885mg)、そして、ビタミンB12(6.88%:0.165μg)、n-6系脂肪酸(6.34%:0.507g)、クロム(4.5%:0.45μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆2%
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ウインナーソーセージ


元来、ソーセージとは、塩漬けを行った肉をひいて、それを動物の腸などに詰め込んだものとなります。全く加熱を行ってない未加熱型ではフレッシュソーセージがあり、くん煙を行った加熱型ではスモークドソーセージと言われるウインナ、フランクフルトがあります。そして、長い時間を掛けて乾燥を行った非加熱乾燥型では、サラミなどのドライソーセージやセミドライがあります。フレッシュタイプは、香辛料及び調味料を原料とするひき肉に混入させ、ケーシングに詰めたものとなります。また食べる前には必ず加熱を行います。冷蔵庫で保管しても数日で食べるのが良いとされ、これはもともとフレッシュタイプの賞味期限が短期で、腐敗しやすいためです。ドライタイプは、ケーシングに入れた後、長時間かけて乾燥させます。このため水分低下が起こり、全体的に食塩濃度が高まります。すると有害とされる菌の繁殖を抑えますので、結果として長期間の保存が可能となります。セミドライは、ソーセージを乳酸発酵させ、ドライタイプよりも短い期間で乾燥を行ったものとなります。日本ではウインナーを二十ミリ未満の太さを有する製品、又は羊小腸に充填したものとし、フランクフルトは、二十ミリ以上三十六ミリ未満の太さを有する製品、又は豚小腸に充填したものとしています。ボロニアソーセージは、三十六ミリ以上の太さを有する製品又は、牛小腸に充填したものとしています。
ぶた・ウインナーソーセージ