七面鳥/シチメンチョウ

シチメンチョウの概要

シチメンチョウは鶏と同じように調理されたり、飼育されたりしており、もともとスペイン人によって十六世紀はじめに新大陸からヨーロッパへ持ち込まれたと言われています。シチメンチョウの原産地は北アメリカと言われており、家禽化は新大陸発見時期より以前から行われていたと考えられています。七面鳥(シチメンチョウ)の種類では、白色オランダ、小型白色、ブロンズ種があります。白色オランダ種はメスよりオスの方が体重も重く、広く普及している飼育種です。成長速度が速いと言われており、白っぽい羽が特徴です。小型白色種はメスとオスの体重差がほとんど見られず、出荷は肉付きのよい若鶏が選抜されます。こちらも成長速度が早く、もともと食肉専用に作られたもので、体の大きさも小さくなっています。ブロンズ種は大きいタイプで、青胴色をしたツヤのある羽が特徴です。

シチメンチョウ/期待される効能・効果

シチメンチョウには、貧血を改善する働きがあると言われています。また、皮膚の働きを保ち、それを改善する作用があると考えられています。含有されるシチメンチョウの成分にはビタミンB2・B6、鉄などがあります。ビタミンB2は、皮膚や爪、髪などの細胞再生に関わっており、成長を促す働きがあると考えられていることから発育のビタミンと言われています。また、過酸化脂質分解作用があると言われており、酵素であるグルタチオンペルオキシダーゼと共に作用するものと考えられています。その他、蛋白質や脂質、糖質を分解してエネルギー転換する作用を、補酵素として補う役目があると言われています。ビタミンB6は神経伝達物質であるドーパミンやギャバ(α-アミノ酪酸)、セロトニン、アドレナリンなどの合成に関わっていると言われています。様々な補酵素成分として、アミノ酸が蛋白質として再合成されるのを補助し、肌や歯、髪などを正常に維持するのに有用とされています。鉄は貧血を防ぐ働きがあると言われており、全身に酸素を供給する役目を担っていると考えられています。