榎茸/エノキタケ(油いため)

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榎茸/エノキタケ・油いため

「 榎茸/エノキタケ・油いため」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、2.9%含有し、58k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナイアシン(65%:7.8mg)、次はパントテン酸(36.75%:1.47mg)、そして、食物繊維(25.56%:4.6g)、ビタミンB1(23.64%:0.26mg)、葉酸(19.58%:47μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆11%
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エノキタケ


榎茸はタマバリタケ科に分類される食用キノコの一つです。広葉樹であるエノキをはじめ、柳やポプラ、桑、コナラ、カキといった樹木の枯れ木や切り株に寄生して育ちます。子実体は晩秋から初春において発生しますが、流通しているものはほぼ光を遮って栽培したものです。傘の表層部はぬめりとツヤがあり、滑らかなものとなっています。傘は最初丸みがあり、だんだん拡大していきます。後に饅頭型から水平に近い形で開きます。傘の色調は黄褐色で、縁は黄色みを帯びた薄いものとなります。ただし、光を遮った状態で栽培したものは光をもとめて細長くなります。逆に光を当てて育てたものは柄が丈夫で短くなります。
エノキタケ・油いため