お茶漬けの素(さけ)


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  • 成分合計
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お茶漬けの素・さけ

「 お茶漬けの素・さけ」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、13.2%含有し、264k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナトリウム(471.7%:13000mg)、次はナイアシン(76.67%:9.2mg)、そして、葉酸(58.33%:140μg)、n-3系脂肪酸(41.25%:0.66g)、蛋白質(40.6%:20.3g)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、「ナトリウム」では目標量未満を超えています。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆8%
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お茶漬けの素


お茶漬け(おちゃづけ)は、米飯に茶をかけた簡易な料理、あるいはその食べ方を言います。起源は江戸時代中期頃と考えられており、庶民に番茶や煎茶が知られるようになってからのことです。直接茶漬けが始まったきっかけは不明ですが、おそらく商家の奉公人が食事を素早く済ませるために自然とこのような食事の摂り方になったと考えられています。これは当時の奉公人がほとんど休む間もなく労働していたことに起因するようで、食事も上役に管理され、十分な時間がなかったとされます。また、漬物は当時の奉公人にとって唯一のおかずだったようで、冷や飯を温めて美味しく食べる、或いは素早く済ませるといった意味合いからお茶漬けが考案され、重宝されるに至った理由と考えられています。
お茶漬けの素・さけ