- 単品栄養価
- 成分合計
- カロリー
精製塩・家庭用
「 精製塩・家庭用」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる小さじ約6g中の 成分は、ナトリウム(84.91%:2340mg)、次はマグネシウム(1.8%:5.22mg)、そして、カリウム(0.006%:0.12mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 3% |
精製塩
精製塩(せいせいえん)は、ミネラルなどを取り除いてほとんど塩化ナトリウムになったものを言います。もともと縄文時代に素水炊きと呼ばれる方法で、土器の中に海水を入れて煮詰めることで塩を取り出していました。その後、砂浜に海水をまいて蒸発させる方法(揚げ浜式)から、満潮時に砂浜へ海水を引き入れる入り浜式が採用されだしました。現在、電気分解によるイオン交換膜法によって大量の食塩が生成されています。塩の原材料としては、岩塩、海塩、海水、湖塩、山塩などがあり、日本では岩塩資源がなく、固まった塩資源は採れないと言われています。また、塩田にも適さず、一部の地域のみです。