荏胡麻/エゴマ(乾)


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荏胡麻/エゴマ・乾

「 荏胡麻/エゴマ・乾」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、27.2%含有し、544k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、n-3系脂肪酸(1481.25%:23.7g)、次は(241.25%:1.93mg)、そして、モリブデン(192%:48μg)、(156.19%:16.4mg)、食物繊維(115.56%:20.8g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆0%
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エゴマ


エゴマはシソ科の一年草の植物を言います。四角い茎を直立に形成し、長毛が見られます。葉は全体に卵系で対生につきます。縁は鋸状で先端がとがっています。葉の表層は緑で裏は赤紫が混じった色調を呈します。日本では種子を炒ってからすり潰し、食用にされています。また、岐阜県では五平餅などに利用され、福島県ではじゅうねん味噌や菓子類に多用されています。荏胡麻の種子から抽出した油は荏油(えのゆ)と呼ばれ、これも食用にされます。更に乾性油であることから油脂や番傘など防水性を持たせる目的でも利用されます。20世紀末には荏胡麻油がαリノレン酸を多量に含むことが判明し、健康志向の流れから注目されるようになりました。
エゴマ・乾
別名:あぶらえ