塩/シオ

生命に影響を与える大切な成分の一つであり、塩化ナトリウムと呼ばれる塩素化合物及びナトリウムで構成されています。体内では細胞浸透圧をある範囲に調整し、弱アルカリ性に体液を維持する働きがあると言われています。骨などにも含有されており、神経伝達にも関わっていると考えられています。「しお」の種類では、天日塩(てんぴえん)、食卓塩、調味塩、岩塩、焼きシオ、天然シオ、食塩があります。天日塩は主に輸入されており、中国やメキシコなどから持ち込まれています。これは日本の環境条件が天日塩を生成するのに適していないためですが、作る際には自然乾燥から結晶化させます。食卓塩は、水分に溶解しにくくなっており、微量のマグネシウムとナトリウム九十九パーセントで構成されています。手を加えて凝固しにくい性質にされており、輸入した塩を再び結晶化させて作ります。調味塩はニガリが添加されており、やや湿っています。旨味調味料や乳酸カルシウム、コショウ、胡麻などを添加したものも見られます。岩塩は地層に埋まっているものを原料にしたものです。焼きシオは食卓用に使われており、サラサラしているのが特徴です。これは焼いて作っているためです。天然しおは、輸入したものや日本で作られたシオが原料とされており、様々なタイプがあります。自然塩や海水塩とも呼ばれます。食塩はイオン交換膜法で濃い塩水を抽出し、更に濃縮したものです。

シオ/期待される効能・効果

体液の浸透圧をコントロールする働きがあると言われています。含有される成分にはマグネシウムがありますが、ほとんどナトリウムで構成されています。ただし、一日摂取量は十グラム以内が推奨されており、過剰摂取は血圧上昇を引き起こしてかえって害となります。