奈良漬/ナラヅケ(しろうり)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

しろうり・奈良漬/ナラヅケ

「 しろうり・奈良漬/ナラヅケ」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、7.85%含有し、157k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナトリウム(61.68%:1700mg)、次はビタミンB6(25.83%:0.31mg)、そして、葉酸(24.58%:59μg)、パントテン酸(23.5%:0.94mg)、マンガン(15.14%:0.53mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆8%
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奈良漬


白瓜(シロウリ)は、ウリ科に属する植物のことで、ウリの品種となります。奈良漬けは本来、白瓜を原料とします。ウリそのものは、日本の在来品種を指しますが、ヨーロッパなどから伝わったメロンの品種群も同じ種から発生したことが分かっています。このため、ヨーロッパ系の品種群をメロンと言い、東アジアや中国西側方面に至る地域にて栽培されているものをウリと呼ぶようになっています。同じウリ科の植物ではまくわ瓜などもありますが、こちらは甘味を伴います。しかし、キュウリやシロウリなどは甘味に欠け、野菜として食されるケースが多くなっています。ウリそのものは、原産地を北アフリカや西アジアとしており、もともと高温乾燥下での栽培が適していました。日本ではこれに品種改良が行われ、高温多湿下での栽培を可能にしています。
しろうり・奈良漬
別名:あさうり、つけうり