黄韮/キニラ(葉・生)


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黄韮/キニラ・葉・生

「 黄韮/キニラ・葉・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、0.9%含有し、18k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、葉酸(31.67%:76μg)、次はビタミンK(19.33%:29μg)、そして、ビタミンC(15%:15mg)、食物繊維(11.11%:2g)、ナイアシン(10.83%:1.3mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆6%
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黄韮


キニラは、芽が発生する以前に根株を覆い、光をコントロールすることで軟白化させたものを言います。一般にニラはアリシンなどの成分により特有の匂いを放ちますが、黄韮ではそれが抑制されます。また甘味が感じられ、柔らかくなっています。国内では岡山県での栽培が多くなっています。ニラそのものはヒガンバナ科ネギ属に分類される緑黄色野菜です。多年草であり、夏に花茎を伸長させます。花は半球形になっており、白っぽい花を散形花序つけます。散形花序とは主軸が非常に短く、花は同一部分から発生しているように見えるものを言います。
黄韮・葉・生