キムチ(はくさい)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

はくさい・キムチ

「 はくさい・キムチ」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、2.3%含有し、46k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(42%:63μg)、次はナトリウム(31.57%:870mg)、そして、ビタミンC(24%:24mg)、葉酸(18.75%:45μg)、ビタミンB6(17.5%:0.21mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆9%
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キムチ


キムチはハクサイ、唐辛子、塩、ニンニクなどを混ぜ合わせた漬物の事を言います。元来、朝鮮半島においての保存食であり、もともと野菜と塩で漬け込んだものを指しました。後に、ニンニクやサンショウなどを添加して出来上がったのが、キムチのはじまりです。現在、サンショウの代わりに唐辛子が使われていますが、これは唐辛子のほうが扱いやすかったためです。味は、乳酸発酵に由来する酸味や野菜の甘み、唐辛子の辛さなどを主体にこれらが複合的に重なって特有の風味を生み出しています。ほとんど魚醤や塩辛、ニンニクなどを加えることから、独特で濃い風味を有します。直接食べられるほか、焼き肉店などで付け合わせとして利用されたり、豚きむちなどの材料として用いられています。