チコリ(若芽・生)


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チコリ・若芽・生

「 チコリ・若芽・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、0.8%含有し、16k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、葉酸(17.08%:41μg)、次はクロム(10%:1μg)、そして、カリウム(8.5%:170mg)、(6.25%:0.05mg)、食物繊維(6.11%:1.1g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆3%
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チコリ


キク科ニガナ属に分類され、別名アンディーブ、キクニガナとも言い、原産地をヨーロッパとする多年生草本です。根株を育てて、根が肥大すると掘り出して貯蔵し、軟化室へ順番に伏せこんで軟白した萌芽を用います。円錐形に結球した芽で、それを軟白したものを食用とするもので、もともとベルギーを発祥とする栽培法です。歯ざわりが良く、特有の風味と苦味があり、軟白した芽はサラダや煮物、炒め物、グラタンなどに、そして一枚ずつ剥いてオードブルの皿として葉を利用するといった使い方がされています。また、コーヒーに、乾燥させた根を粉末にしたものを混ぜる使い方もされます。調理業界ではチコリーのことをフランス語でアンディーブと言い、しばしばエンダイブと混同されています。日本での産地は埼玉県や千葉県などで、旬は十二月から二月にかけてが該当し、一個が凡そ百グラム前後となります。
別名:きくにがな、アンディーブ、ちこりーー廃棄部位:株元及びしん