ヤングコーン(ベビーコーン)

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ヤングコーン・幼雌穂・生

「 ヤングコーン・幼雌穂・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.45%含有し、29k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、葉酸(45.83%:110μg)、次はマンガン(17.14%:0.6mg)、そして、食物繊維(15%:2.7g)、ビタミンB6(13.33%:0.16mg)、カリウム(11.5%:230mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆7%
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ヤングコーン


ベビーコーンやミニコーンとも呼ばれ、生食用に栽培されたスイート種の二番雌穂を用いたものがヤングコーンとなります。簡単に言えば、スイートコーンの若い穂を芯ごと食用にするものを言います。日本においては専用種は存在していません。調理では、中華料理やサラダ、シチュー、また缶詰及び瓶詰めといった形で利用されるケースが多くなっています。玉蜀黍(とうもろこし)にはこういったスイート種のほか、デント種、フリント種、ポップ種、ワキシー種といったものがあり、スイート種は子実が完熟した際、糖が豊富に含有されているのが特徴です。現在、日本の市場で出回っている品種の多くが、スーパースイート種とスイート種からなります。尚、玉蜀黍の起源はメキシコにあると言われています。その後、北アメリカへと広がり、19世紀ごろにはコーンベルトによって大々的に栽培されるに至りました。現在でもアメリカが主要な生産国として知られており、トウモロコシは世界三大穀物として、イネや小麦と並んで、その一つに数えられています。尚、ヨーロッパへは新大陸発見以後に広がったと考えられており、これはスペインへ持ち帰った品種が起源になっています。
ヤングコーン・幼雌穂・生
別名:ベビーコーン、ミニコーン穂軸基部を除いたもの廃棄率:穂軸基部つきの場合10%