ズッキーニ


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ズッキーニ・果実・生

「 ズッキーニ・果実・生」に関して1本約200g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.4%含有し、28k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1本約200g中の 成分は、モリブデン(48%:12μg)、次はビタミンK(46.67%:70μg)、そして、ビタミンC(40%:40mg)、カリウム(32%:640mg)、葉酸(30%:72μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆13%
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ズッキーニ


ウリ科カボチャ属に分類される一年生草本で、洋種カボチャと和種カボチャと同属異種となります。葉は掌状に中裂していて、あまりツルは伸びません。また雄花と雌花を株元のつまった節間につけます。果色は、緑色と黄色のものがあり、シリンダー形の果形をしています。収穫は、開花してから数日後、凡そ二十センチ程度の長さの若い果実を摘み取ります。利用法は、サラダや炒め物、ピクルス、煮物、グラタン、スープ、揚げ物といったものに使われます。また、詰め物をしてオーブンによって焼いたりしますが、この際、オシベとメシベを除去します。果実の重さは一個が凡そ二百グラム前後で、メキシコが原産地となります。十六世紀にはヨーロッパへ伝播し、日本へ伝えられたのは1970年代に入ってからとなります。ペポカボチャの一種で、キュウリの形状に良く似ています。イタリアや南フランスでは日常的に用いられている野菜で、地中海地方で生産されています。イタリア語ではズッキーニと言いますが、英語でサマースクウォッシュといい、クルジェットはフランス語になります。旬は、六月から八月にかけてが該当し、程よい大きさで均一な太さを持つものが良質とされています。
ズッキーニ・果実・生
別名:つるなしかぼちゃ廃棄部位:両端