ザーサイ

ザーサイは搾菜(ぢゃーつぁい)とも言われますが、これは重石を漬け込んでから乗せて、これによって汁気を搾り取る工程に由来します。ザーサイの発祥地は中国四川省と言われており、誕生してからそれほど時は経っていません。ザーサイに用いられる薬草や香辛料には、八角や山椒、甘草、シナモン、ウイキョウ、花椒粉、トウガラシなどがあり、これら特有の作用や風味があります。

ザーサイ/期待される効能・効果

食欲を高める一方で、肥満を抑える働きがあるとされます。また、味覚の働きを保つのを改善したり、貧血や便秘の改善にもザーサイが有用とされます。更に美肌にも働きかけると言われています。含有されるザーサイの成分には食物繊維やマンガン、亜鉛、鉄、銅などがあります。シニグリン分解による辛味成分は、食欲を高め、胃もたれを改善すると言われています。また、活性酸素を消去する働きがあると言われていることから、癌の発生を抑える作用があると考えられています。カプサイシンはトウガラシに含有されている辛味成分であり、脂肪の燃焼を促す働きがあると言われています。このため、肥満を抑えるのに有用とされます。食物繊維は腸内の善玉菌の繁殖を活性化させる働きがあると言われており、整腸作用に期待されます。マンガンは、骨の発育に関わっており、肝臓や骨といった組織の酵素作用を活性化させると言われています。亜鉛は、蛋白質及びDNA合成、免疫反応、糖質代謝、インスリン合成に関与する酵素の構成成分となっています。鉄は、酸素の運搬や細胞への酸素吸収に関与している他、酵素の構成成分にもなっています。銅は、鉄の取り込みを促進させる他、皮膚の健康維持、血管壁や骨の強化、乳児の成長などにも関与しています。