葉玉葱/ハタマネギ/葉つきたまねぎ

ハタマネギの概要

ハタマネギの葉茎部は、多様な用途で使われており、一般的な長ネギと同様になります。ハタマネギの球茎部は炒め物及びシチューといった調理に適していて、また、ピーナッツ和えや酢味噌などに葉つきのまま用いて茹でたり、煮物などにも適しています。葉玉葱(はたまねぎ)は、玉葱の肥大化しだした鱗茎を葉を切り取らず採取したもので、栽培する際は土寄せを行います。これは長くそして太く葉茎を育てるためで、長ネギと玉葱を結合させたような形状をしています。ハタマネギは柔軟性のある葉を持ち、その味は甘くなっています。別名ではハタマネギのことを葉つきたまねぎとも呼んでいて、市場へ出回るのは二月から四月にかけてとなります。

ハタマネギ/期待される効能・効果

青葱(あおねぎ)と同様にハタマネギの葉部分にはカロテンが多く含有されています。緑黄色野菜であるため、その栄養価は高く、ビタミン類やミネラル類も豊富に含んでいます。葉玉葱(はたまねぎ)にも、他の青葱や玉葱と同じく含硫化合物が含有されています。いずれも匂い成分となっており、良く知られる作用では、ビタミンB1の吸収率を高めるというものがあります。これによって新陳代謝を亢進させると考えられており、更にこのにおい成分には抗癌性も認められています。