セロリー

セロリーは香辛野菜の一つで、白せり、セルリー、おらんだみつばとも呼ばれます。原産地はヨーロッパ地域でセロリーの茎や葉を食用にします。セロリーはセリ科に分類され、野生種が地中海沿岸から中近東に分布しています。日本へ伝わったのは江戸末期とされていて、当初セロリー特有の香りが日本人に受け入れられず、ほとんど普及していなかったと言われています。品種では、白色、赤色、黄色、緑色といった葉柄を持つもの、並びに中間系があります。一般には、サラダなどに利用され生食されていますが、他にも、スープや漬物、或いは、肉料理に直接いれて調理する使われ方もしています。通常、セロリーの茎の部分はサラダ、ポトフ、グラタンといったものに利用され、葉は炒め物や天ぷらと言ったものに使われることもあります。栄養面では、食物繊維をはじめ、ビタミン類であるビタミンB1やビタミンB2、ミネラル類であるカルシウムといった成分を多く含有しています。また、葉には茎の倍近くβ-カロテンを含みます。

セロリー/期待される効能・効果

せろりーの香りは、鎮静や食欲増進などに役立てられ、また香辛料として肉などの臭みを消すのに用いられます。せろりーには、フラボノイド類であるアピインなどが含まれており、これが抗ガン性を持つと考えられています。また、カリウムも多く含まれているため、余分なナトリウムを体外へ排泄し、高血圧症状の改善に役立つとされています。