スナップエンドウ/スナックエンドウ

えんどうの一種で厚みのあるさやと未熟豆を食用にします。別名では、スナップエンドウのことをスナックエンドウとも言います。サヤエンドウと同等の食感には及ばないものの、実が成熟しても豆や莢(さや)は柔らかくなっています。また食用とする際は、莢ごと食べます。アメリカでは1960年以降に、非常に莢が分厚くて、且つ実が熟成する初期段階において美味な素材が発見され、これが品種改良されて、1977年より市場へ出回っていきました。また日本へは、それから直ぐに渡来しています。スナップエンドウの旬は初夏で、日本での産地は福島県、静岡県、愛知県といった地域になります。調理では、サラダをはじめ、炒め物といったものに利用スナップエンドウがされています。

スナップエンドウ/期待される効能・効果

スナップエンドウはさやいんげんやさやえんどう同じで、さや豆の栄養価はよく似ています。そのため、スナップエンドウではタンパク質やカロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンK、カリウム、食物繊維などを多く含みます。食物繊維は、消化酵素によって消化されることはなく、栄養価はありません。ただ、水分を吸収するため膨張し、満腹感を得られることから食物の食べすぎを予防すると考えられています。また、腸内では自身に有害物質や発癌物質などを吸着させながら、体外へ排泄されますので、癌の発生を予防すると言われています。カリウムは、体内の余分なナトリウムを排泄し、カロテンはその抗酸化性によりガンの予防に期待されています。尚、カロテンは、油物の食品と一緒に調理することで、体内での吸収力を高めます。更に、ビタミンEや魚介類などのタンパク質食品と同時に摂取することで、体内において有効に活用されます。