蔓菜/ツルナ

ツルナの概要

つるなは、若芽、若葉を食用にします。ツルナ科に属し、チョウセンナ、ハマジシャとも呼ばれ、日本では、九州から北海道の沿岸砂地といった場所に、ツルナが広くく分布しています。摘み取る際は、多肉質なツルナの若葉を枝先から採取します。調理をする際は、ツルナを茹でてから、和え物やお浸し、炒め物、汁の実といったものに使います。旬は梅雨明け前後とされていて、茹でても、シャキッとした食感が特徴です。ツルナの山菜としての歴史は古く、温暖な地帯では一年中成育し、多年草です。粒状の突起が茎や葉の表面にあり、砂地を一メートルほどつる状にはって拡大し、一年の間そのほとんどの期間において、花を咲かせています。尚、収穫は初夏から秋まで行われ、その際、葉や新芽をいつでも採取されています。

ツルナ/期待される効能・効果

カロテン、ビタミンK、ビタミンE、ビタミンB2、パントテン酸、カリウム、マンガン、鉄などがツルナに多く含まれています。カロテンは、緑黄色野菜に多く含まれているもので、つるなも緑黄色野菜になります。そして抗酸化性を持つカロテンやビタミンEは、抗ガン、老化防止に有効と考えられています。ビタミンKは、骨の形成を促進するのに役立つと言われています。また、血液を凝固させる際、補酵素として働くことが多いと言われています。不足すると出血が止まりにくくなるといった症状を訴えることもあります。