蛍烏賊/ホタルイカ

数百と言われる発光器が体表にあり、そのため青緑色に光って見えます。蛍烏賊の名称もこの発光器に由来するものとなっています。富山湾では、産卵期を迎える四月から五月にかけて、大量に発生します。この現象は富山県独特のもので、国の特別天然記念物に指定されるほどになっています。富山湾においての定置網の網おこしは、観光名物にもなっています。生息域は、富山の他、日本海の全域と太平洋側の本州及び四国の深海になります。調理では、生食される他、干物や佃煮、酢味噌和え、煮物、茹で煮などに利用されています。また、竜宮そうめんにも利用され、これは蛍烏賊の足部に限定にして刺身にしたものとなります。内臓には、寄生虫である施尾線虫が含まれていますので、熱を加えるか冷凍するなどして、殺菌処理が必要とされています。蛍烏賊は、成長すると外套長が凡そ五センチ程度になりますが、発光器は、腹部に数百存在し、それよりも大きな発光器が腹側腕先端部に数個あります。漁獲は、山陰沿岸で底曳網(そこびきあみ)が一般ですが、富山では、定置網(ていちあみ)による漁法が行われています。鮮度の高いものは通常、釜茹でした桜煮に利用されています。尚、別名では、マツイカと呼ばれることもあります。
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