薩摩芋/薩摩薯/サツマイモ

薩摩芋


一年生作物と同じく春にて蔓を押し、そして芋を秋に収穫します。これは、薩摩芋(さつまいも)が低温を苦手とし、温帯地域において越冬が難しいとされているためです。薩摩芋に含まれる成分はでん粉となり、そのためエネルギー源として食用されてきた経緯があります。また、ビタミンCの含有量は多く、更にデンプンによってそのビタミンCが覆われているため、加熱によるビタミンCの損失はほとんどありません。イモ類は一般にビタミンEが少ないとされますが、薩摩芋はそのいも類の中でもビタミンEが多いです。更にいも類の中では最も多く食物繊維を含有しており、そのため健康食品としての評価が高くなっています。薩摩芋を切ると、その切り口から白い乳汁がでますが、これはヤラピンという物質です。食物繊維と同じくこのヤラピンにも便通を改善する働きがあるため、大腸ガンといった病気を防止するのに役立ちます。薩摩芋の名前の由来は、かつて薩摩藩から全国に普及したことです。甘藷(かんしょ)と呼ばれることもありますが、これは公的機関で用いられ、琉球薯(りゅうきゅういも)は鹿児島での呼び名で、唐薯(からいも)は、沖縄での呼ばれ方となります。
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さつまいも・塊根・皮むき・生
別名:かんしょ