昆布/コンブ(つくだ煮)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

昆布/コンブ・つくだ煮

「 昆布/コンブ・つくだ煮」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、8.4%含有し、168k カロリーです。【旧2010年版では100g:84kcal】食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ヨウ素(8461.54%:11000μg)、次はビタミンK(206.67%:310μg)、そして、ナトリウム(105.22%:2900mg)、モリブデン(76%:19μg)、クロム(60%:6μg)、となります。また、「ナトリウム」は目標量未満を超えており、耐容上限量を超える「ヨウ素」では過剰摂取となります。
成分バランス達成率 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆0%
更に分析 >>

昆布


佃煮(つくだに)とは、様々な食材を砂糖と醤油で甘辛く煮付けた料理を言います。材料には白魚や縮緬雑魚、イカナゴ、カツオ、エビ、アサリ、ハマグリ、シジミ、赤貝、カキ、昆布、のり、ふき、サンショウ、シイタケ、マツタケ、土筆、イナゴ、牛肉など様々なものが用いられます。かつては夏場でもおにぎりやお弁当に使われていた経緯がありますが、これは辛口由縁の保存性向上特性です。現在は甘口のものが多くなっており、保存も冷蔵を必要とするものが多くなっています。しかし本来佃煮といえば江戸前佃煮のことであり、夏場でも損傷しない辛口のものが重宝されていました。
コンブ・つくだ煮