鹿尾菜/ヒジキ(干し鹿尾菜・ステンレス釜・乾)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

ほし鹿尾菜/ヒジキ・ステンレス釜・乾

「 ほし鹿尾菜/ヒジキ・ステンレス釜・乾」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、7.45%含有し、149k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ヨウ素(34615.38%:45000μg)、次はビタミンK(386.67%:580μg)、そして、カリウム(320%:6400mg)、食物繊維(287.78%:51.8g)、クロム(260%:26μg)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、耐容上限量を超える「ヨウ素」では過剰摂取となります。
成分バランス達成率 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆0%
更に分析 >>

ヒジキ


日本近海の特産物で、主に北海道日高地方以南の太平洋岸に分布しています。量的には少ないとされますが、日本海沿岸にも分布しています。外海の岩礁上で波当たりの良い低潮線近辺に生息しています。軟骨質の茎は3ミリから4ミリの円柱状で、長さは1メートル弱となります。根は繊維状で絡み合い、色は濃緑褐色をしています。また小枝と円柱状の細長い葉を茎から側出しています。そして幼体の葉は、平たく多肉質で、成体になると葉は線状になり或いは棍棒状に膨らみ、先端部分が尖ります。秋にひじきの芽生えがあり、初春に採取が行われます。また晩春になるとヒジキは固くなるため、食用には不向きとなります。初夏になると球の生殖器床が小枝における分岐点から出てきて、これによって生殖器官を形作ります。また、渋みが強く生で食べることはありません。そのため、水煮して数時間天日干しして乾燥させます。乾物にしたヒジキでは、芽ひじきと呼ばれる芽を集めたものと茎ひじきといわれる茎を集めたものがあります。ひじきの食用歴史は古く、先史時代における遺跡からもその痕跡が見られます。古くはひじきと言われました。
ほしひじき・ステンレス釜・乾