岩海苔/イワノリ

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

いわのり・素干し

「 いわのり・素干し 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、ビタミンB12(1662.5%)、次はビタミンK(1133.33%)、そして、葉酸(625%)、鉄(460%)、ビタミンA(328.57%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

岩海苔


雌雄同体で、ウシケノリ科アマノリ属に分類されます。いわゆる岩海苔の多くは、丸葉甘海苔(まるばあまのり)のことを指しています。生長すると凡そ五センチ程度となり、見た目は黄紅色或いは紫紅色になっています。鋸歯状の突起が体の辺縁に見え、円形に近くなっています。体は柔らかく、内海及び外海の岩に見られます。日本では、九州や瀬戸内海、また、日本沿岸で海水の飛沫を多く受けている岩礁域に見られ、海外では、朝鮮半島や台湾、南西諸島の島々に分布しています。冬から初夏にかけて増殖し、旬は十二月から二月にかけてとなります。調理では、すいて干し海苔にされたり、汁物、佃煮などに利用されています。日本で有名な岩海苔では、「いずのり」と呼ばれる伊豆半島産のものや「うるっぷいのり」と言われる出雲十六島産のものが知られています。丸葉甘海苔や十六島海苔(うっぷるいのり)の他、「つくしあまのり」、「すさびのり」、「黒海苔(くろのり)」、「たさ」、「こすじのり」、「牛毛苔(うしけのり)」などがあります。何れも、ウシケノリ科アマノリ属に分類されるものです。尚、うっぷるいのりは、濃紅色の体を持ち、幅広い腎臓のそれによくにた形状の基部を有しています。また、縁に鋸歯は見られず、成長すると五十センチ以上になることもあります。雌雄異体であり、冬に増殖します。
いわのり・素干し