がごめ昆布(素干し)


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がごめ昆布/がごめコンブ・素干し

「がごめ昆布/ がごめコンブ・素干し」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、7.1%含有し、142k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、カリウム(285%:5700mg)、次はマグネシウム(227.59%:660mg)、そして、食物繊維(190%:34.2g)、カルシウム(115.38%:750mg)、ビタミンK(113.33%:170μg)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、「ナトリウム」では目標量未満を超えています。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆13%
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がごめ昆布


日本では出し汁として用いられるケースが多く、工業的にはアルギン酸、ヨードといったものが用いられます。食用としては、トロロ昆布などが広く知られていて、他には菓子類、佃煮、煮物といったものにも利用されています。昆布には、海藻類特有の粘着性があり、これは血中コレステロール値を低下させるアルギン酸によるものです。アルギン酸は水溶性の食物繊維のことで、コレステロール値を低下させる働きのほか、血圧を下げたりガン細胞にも有効と言われています。また、ミネラルであるカリウムやマグネシウム、そして遊離アミノ酸であるラミンなどが血圧上昇を阻害すると考えられています。更にミネラルであるヨウ素も含んでおり、これは甲状腺ホルモンを調整し、新陳代謝を促進させる働きがあるとされています。加えてマンニットと呼ばれる甘味成分は、昆布の表面に噴出している白い成分のことで、乾燥重量の20%程度がこのマンニットになります。マンニットは多糖類の一種で、整腸作用を持つといわれています。尚、昆布には真昆布(まコンブ)、細目昆布(ほそめコンブ)、鬼昆布(おにコンブ)、利尻昆布(りしりコンブ)、長昆布(ながコンブ)、三石昆布(みついしコンブ)、羅臼昆布(らうすコンブ)、青板昆布、白板昆布、おぼろ昆布、根昆布、トロロ昆布、酢昆布、ゆでめ昆布、子持ち昆布、塩吹き昆布といった製品があります。
がごめ昆布/がごめコンブ・素干し
別名:がごめ(和名)エネルギー:暫定値