グリンピース(揚げ豆)[グリーンピース]


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  • 成分合計
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グリンピース(揚げ豆)

「 グリンピース(揚げ豆)」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、21.15%含有し、423k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、食物繊維(108.89%:19.6g)、次は(77.5%:0.62mg)、そして、リン(56.25%:450mg)、(51.43%:5.4mg)、n-3系脂肪酸(47.5%:0.76g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★★☆☆☆☆☆☆☆25%
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グリンピース


品種では、若い種子を食用にするものと若莢(さやえんどう)を食用にするものに分類されています。エンドウの発祥地と起源についてはハッキリしておらず、野生種のエンドウは未だ発見されていないと言われています。日本へ伝わったのは江戸時代中期と言われ、この当時はまだ品種の分類がされていなかったようです。エンドウの栽培が始まったのは12世紀前後のヨーロッパとされ、日本では明治時代に、種穀用、さや用、青実用といったものに分類されるようになりました。青実用はぐりんぴーすやシュガーピースと言われるもので、米国のウスイで知られるものです。さや用は、絹さや品種の広島赤花、三十日絹さやと、大さや品種の米国大さややオランダ大さや、仏国大さやがあります。ぐりんぴーすとサヤエンドウの成分を比較すると、ビタミンやミネラルにおいてややぐりんぴーすの方が多いとされます。このぐりんぴーすはタンパク質であるリジンや糖質であるデンプンとショ糖を含んでいます。マメ科の一年生、二年生草本で原産地は中近東、中央アジアとなり、栽培種も中国や地中海地方といった地域で、様々に枝分かれして現在に至ります。
グリンピース(揚げ豆)