蔓小豆/つるあずき(全粒・乾)[竹小豆/たけあずき]


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蔓小豆/つるあずき・全粒・乾

「 蔓小豆/つるあずき・全粒・乾」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、17.4%含有し、348k カロリーです。【旧2010年版では100g:346kcal】食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、モリブデン(880%:220μg)、次は食物繊維(122.22%:22g)、そして、(108.57%:11.4mg)、(91.25%:0.73mg)、葉酸(87.5%:210μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆11%
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つるあずき


つるあずき(蔓小豆/竹小豆)の見た目は小豆(あずき)の形状によく似ていて、古くから食用にされてきた豆類の一つとなります。インドや東アジアにて栽培されていたもので、この地域で栽培化されたと言われています。特徴としては、よく伸長するつるを有しています。中国においては、漢方の領域で利用されており、解毒や浮腫の改善目的で、タケアズキの種子を使っています。ただ、日本においては現在、あまり栽培されていません。一個が凡そ百五十グラム程度のもので、ほとんどが輸入ものとなります。調理では、あんの原料として利用しています。一方、ミャンマーやタイ、東アジア諸国、中国などでは煮て食すると言われています。いずれも産地となっています。マメ科ササゲ属に分類される竹小豆のことを、別名ではバカアズキ、蔓小豆などと呼ばれています。尚、通常のアズキは、大納言小豆(だいなごんあずき)と普通小豆に分類されています。これらは、その粒長によって分けられており、大納言小豆では、能登大納言や丹波大納言などが知られています。こういった小豆は、餡(あん)や甘納豆(あまなっとう)といった和菓子に用いられるケースが多く、特に餡は、日本特有の食材となっています。
蔓小豆・全粒・乾
別名:たけあずき