小麦粉(中力粉・1等)


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小麦粉・中力粉・1等

「 小麦粉・中力粉・1等」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる大さじ約9g中の 成分は、モリブデン(3.24%:0.81μg)、次はセレン(2.52%:0.63μg)、そして、ナイアシン(1.8%:0.216mg)、カロリー(1.65%:33.03k カロリー【旧2010年版では9g:33.12kcal、100g:368kcal】)、蛋白質(1.62%:0.81g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆1%
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小麦粉


中力粉(ちゅうりきこ)は、うどんの原料としてよく使われる小麦粉です。タンパク質の割合が強力粉と薄力粉の中間に位置し、粒の細かさもその真ん中と言うことになります。強力粉と薄力粉を同じ量だけ混合すれば理論上は中間に位置する性質を持つことになり、中力粉として使うことは可能です。しかし、もともとの中力粉は加工の仕方が若干異なるため、調整が必要です。これらの分類は基本的にタンパク質であるグリアジンやグルテニンの含有量とこれらによって形成されるグルテンの性質によって決まります。また、等級は一等粉の場合、色合いが良いとされます。これはミネラル分が二等紛に比較すると少なくなっているためです。