焼き麩(釜焼きフ)


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焼き麩/焼きフ・釜焼きフ

「焼き麩/ 焼きフ・釜焼きフ」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、19.25%含有し、385k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナイアシン(75%:9mg)、次は蛋白質(57%:28.5g)、そして、(40%:0.32mg)、(31.43%:3.3mg)、亜鉛(27.5%:2.2mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆13%
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焼き麩


焼き麩(やきフ)は、釜焼き麩とも言われ、原料を焼成したものを言います。生麩そのものは小麦粉と食塩水を原料に、グルテンを取り出して作ります。生麩を油揚げすると揚げ麩になり、煮て乾燥させたものは乾燥麩と言います。焼き麩は生麩に小麦粉やもち米粉、ベーキングパウダーなどを混合し、これを焙り焼きにして作ります。正麩(しょうフ)は、溶出したデンプンを乾燥させたものであり、浮き粉やじん粉と言います。関東の葛餅や明石焼きと呼ばれる明石の玉子焼きなどの原料としても使われています。日本では、山形県や新潟県、石川県、奈良県、沖縄県などで作られています。