- 単品栄養価
- 成分合計
- カロリー
こめ・水稲穀粒・精白米・うるち米
「 こめ・水稲穀粒・精白米・うるち米」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる1合約150g中の 成分は、モリブデン(414%:103.5μg)、次は銅(41.25%:0.33mg)、そして、マンガン(34.71%:1.215mg)、ナイアシン(32.5%:3.9mg)、カロリー(26.85%:537k カロリー【旧2010年版では150g:534kcal、100g:356kcal】)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 3% |
水稲穀粒
粳米(うるちまい)は、デンプンの性質が粳性のものを言います。一般に普段から食されるコメのことを指し、うるち米ともち米の違いは、デンプンの性質で区別されています。また、うるち米のほうがもち米より吸水性に劣り、白さも優れません。米のデンプンにはアミロースとアミロペクチンというものがあり、前者は時間の経過に伴って固くなる性質があります。後者は粘り気を与える性質を有します。うるち米はアミロースが入っており、これが冷や飯を固くさせます。もち米はアミロペクチンで構成されていることから粘りが出ます。
こめ・水稲穀粒・精白米・うるち米