小麦粉(薄力粉・1等)

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小麦粉・薄力粉・1等

「 小麦粉・薄力粉・1等」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる大さじ約9g中の栄養素は、モリブデン(4.32%:1.08μg)、次はクロム(1.8%:0.18μg)、そして、カロリー(1.65%:33.03kcal【旧2010年版では9g:33.12kcal、100g:368kcal】)、蛋白質(1.49%:0.747g)、セレン(1.44%:0.36μg)、となります。また、耐容上限量が定められた栄養素の過剰はありません。
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小麦粉


小麦(こむぎ)は全世界の大半の人たちが主食にする食物で、日本でも多様な形式で小麦を利用しています。アフガニスタンよりカスピ海南岸地域が原産地と考えられており、日本へ伝わったのは5世紀前後と言われています。栽培されたのは弥生時代と推測されていて、麺類が中国から伝わったのは飛鳥時代と言われています。また、奈良時代には唐菓子、16世紀以降には南蛮菓子と共にパンが伝わったとされています。小麦の種類には、一粒系小麦、二粒系小麦、普通系小麦、チモフェービ系小麦といったものがあり、普通系小麦は、一般によく知られるパン小麦となります。栄養面では、炭水化物であるでん粉を七割程度含み、タンパク質は一割前後となります。また、ビタミンB1やカルシウムといったものは、米のそれよりも多く含有されています。ただ、必須アミノ酸であるリジンが米に含まれるそれよりも少ないため、動物性食品などでリジンを多く含む食品と共に摂取するのが勧められています。小麦粉に含まれるタンパク質は、水を加えるとグルテンに転換され粘りが強くなります。一般の小麦粉は、強力粉、準強力粉、中力粉、薄力粉に分類されていますが、これは、含有されるタンパク質の量によって分類されているものとなります。
小麦粉・薄力粉・1等