塩イワシ(真鰯)


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  • 成分合計
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まイワシ・塩イワシ

「 まイワシ・塩イワシ」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、8.15%含有し、163k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンB12(687.5%:16.5μg)、次はビタミンD(181.82%:10μg)、そして、n-3系脂肪酸(149.38%:2.39g)、ナイアシン(92.5%:11.1mg)、ナトリウム(87.08%:2400mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆2%
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塩イワシ


塩鰯(しおイワシ)は、マ鰯などを塩漬けしてから、水を切った食品を言います。マ鰯は、ニシン科に属する魚の一種で、東アジア沿岸に分布する魚を言います。群れを成して回遊する性質があり、季節によって北上したり南下したりします。餌はプランクトンでろ過接触し、これを鰓弓についた鰓耙(さいは)にて行います。反対に襲われそうになると密接に集まって同調して移動し、天敵からの捕縛を回避します。日本では食用とされる大衆魚として広く認知されていますが、飼料や肥料として使われることのほうが多いようです。塩鰯は塩分を使うため、保存性に優れますが、高塩分のものは一般に好まれないようで、生産も伸びていないようです。
まイワシ・塩イワシ