黍魚子/キビナゴ(調味干し)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

黍魚子/キビナゴ・調味干し

「 黍魚子/キビナゴ・調味干し」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、13.7%含有し、274k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンB12(1016.67%:24.4μg)、次はビタミンD(436.36%:24μg)、そして、カルシウム(215.38%:1400mg)、ナイアシン(178.33%:21.4mg)、リン(150%:1200mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆0%
更に分析 >>

キビナゴ


吉備奈仔(キビナゴ)は、ニシン科に分類される魚類の一種を指します。全長はおよそ十センチほどで、同じイワシ類の中では最も小さいサイズになっています。体は円筒状で細長くなっており、若干側扁します。口先は前に向いて突き出ており、頭部は小さくなっています。新鮮なものを手に入れることのできる地域では、刺身としても生食されます。しかし大抵は、丸干しにして干し黍魚子として利用されます。他に、塩焼きや煮つけ、酢の物、すり身、ぬたなどにも使われます。中華風では鍋焼きや唐揚げ、西洋風ではフライやマリネ、バター焼きなどに用いられています。
キビナゴ・調味干し