めふん(鮭)


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しろ鮭/サケ・めふん

「 しろ鮭/サケ・めふん」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、3.85%含有し、77k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンB12(13650%:327.6μg)、次はビタミンB2(531.67%:6.38mg)、そして、ビタミンD(363.64%:20μg)、ナトリウム(210.45%:5800mg)、(64.76%:6.8mg)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、「ナトリウム」では目標量未満を超えています。
成分バランス達成率 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆0%
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めふん


めふんは、シロザケの腎臓のことで、腹腔内の背骨の下に沿って見られる背ワタを塩漬けして熟成させた塩辛を言います。背ワタは黒褐色を呈し、鉄分に富みます。特に良質とされるのは川を遡上しているブナザケの腎臓です。食感にはとろみがあり、北海道などでは珍味として取り扱われています。また、一般的な塩辛と同じく、酒の肴としたり、ご飯にそのままのせたり、お茶漬けなどに加えたりして用いられます。ただし、めふんは誰にでも好まれるというものではないようで、その食味の感じ方は個人差があると思われます。
しろサケ・めふん
別名:サケ(標準和名)、あき鮭、あきあじ腎臓を塩辛にしたもの