鯛/タイ(まだい・養殖・皮つき・生)


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タイ/まだい・養殖・皮つき・生

「タイ/ まだい・養殖・皮つき・生」に関して1尾可食部、約80g中の カロリーを国の基準で評価した場合、7.08%含有し、141.6k カロリーです。【旧2010年版では80g:155.2kcal、100g:194kcal】食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1尾可食部、約80g中の 成分は、セレン(115.2%:28.8μg)、次はビタミンD(101.82%:5.6μg)、そして、n-3系脂肪酸(89%:1.424g)、ナイアシン(64%:7.68mg)、ビタミンB12(50%:1.2μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★★☆☆☆☆☆☆☆21%
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鯛/タイ


真鯛(マダイ)は、鯛科に分類される魚の一種で、単に鯛と言えば本種を指すことが多くなっています。日本では古くから海魚の王様とされてきましたが、世界的には王様と見なしているケースはほとんど無いようです。関東や東海では鯛の幼魚をカスゴ、高知ではタイゴ、長崎ではヒシコ、また小型のものを東京ではベン、中型のものをカスゴ、大型のものをオオダイ、そして関西では本種をホンダイやホンタイと呼称することもあります。全長は一メートルを超え、体は赤っぽく、尾びれの縁が黒っぽくなっています。瀬戸内海では、春頃の産卵前のものをサクラダイと呼んでいます。