すけとうだら(すきみだら)[介党鱈]


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すけとうだら・すきみだら

「 すけとうだら・すきみだら」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、8.7%含有し、174k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナトリウム(268.51%:7400mg)、次はビタミンB12(104.17%:2.5μg)、そして、蛋白質(81%:40.5g)、ナイアシン(75.83%:9.1mg)、リン(42.5%:340mg)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、「ナトリウム」では目標量未満を超えています。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆14%
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すけとうだら


抄身鱈(スキミダラ)は、すけとうだらの頭部と内臓を取り除き、これを水に晒して三枚おろしとし、ヒレなどを取り除いて塩蔵後、皮を取り除いて乾燥させた食品を言います。通常、塩抜きしてから軽くむしり、直接食べたり、他の料理の食材などに利用します。もともと写真製版に関わるゼラチン原料を目的に作られたものですが、食用としては、珍味や調味料の製造に利用されています。すけとうだらそのものは、タラ科に分類される魚の一種で、介宗鱈や助惣鱈とも表記されます。いずれもスケソウダラと読みます。漁獲された直後のスケトウダラは、非常に美味とされますが、鮮度低下が早いため、刺身などには不向きです。
別名:すけそう、すけそうだら、すけとう