- 単品栄養価
- 成分合計
- カロリー
ホッケ・塩ホッケ
「 ホッケ・塩ホッケ」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、6.15%含有し、123k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンB12(304.17%:7.3μg)、次はn-3系脂肪酸(60.63%:0.97g)、そして、ビタミンD(54.55%:3μg)、ナトリウム(50.8%:1400mg)、ナイアシン(50%:6mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | 10% |
塩ホッケ
ホッケは、アイナメ科に分類される魚を言います。体の色は灰褐色で、幼魚は青緑色を呈します。体高は若干あり、五本の側線が見られます。全長は四十五から六十センチほどで、延長した体は側扁しています。成長に伴って、アオボッケ、ロウソクボッケ、マボッケ、ネボッケなどと呼ばれます。東北より北側で見られ、日本ではほとんど北海道周辺に分布しているため、北海道の味とも言われています。その他、黄海やオホーツク海などにも分布しています。ホッケはかつてあまり食用とされていなかったようですが、運送技術の進化やニシンの代替品として需要が高まった背景があります。尚、塩ホッケは、ホッケを塩蔵にしたものを言います。