ホッケ(開き干し・焼き)


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ホッケ・開き干し・焼き

「 ホッケ・開き干し・焼き」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、10%含有し、200k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンB12(220.83%:5.3μg)、次はn-3系脂肪酸(150%:2.4g)、そして、セレン(136%:34μg)、ビタミンD(63.64%:3.5μg)、ナイアシン(63.33%:7.6mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆19%
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ホッケ


ホッケは、アイナメ科ホッケ亜科に分類される魚を言います。全長六十センチほどの体に側線が五本見られ、不明瞭な黒っぽい横帯が見られます。幼魚は浅い海に生息し、この頃は青緑の体色を呈します。大きくなるにつれて海底付近へ移動し、体の色も褐色を帯びるようになります。また本種は、成長に伴って、アオボッケ、ロウソクボッケ、マボッケ、ネボッケと名前が変化します。地域によっては、ホッキやドモシジュウ、タラバほっけ、チュウほっけ、ボッケアなどと呼ばれることがあります。市場では開いた干し物として流通することが多く、味はあっさりとしています。