車海老(養殖・ゆで)[くるまえび/クルマエビ]


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車海老/くるまえび・養殖・ゆで

「車海老/ くるまえび・養殖・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、6.2%含有し、124k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンB12(83.33%:2μg)、次は(77.5%:0.62mg)、そして、ナイアシン(71.67%:8.6mg)、蛋白質(56.4%:28.2g)、リン(48.75%:390mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆17%
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車海老


車海老(クルマエビ)は、クルマエビ科に属するエビの一種を言います。薄い甲殻は平滑で無毛になっており、体形は細長く、円筒状になっています。体色は青灰色、赤褐色、黒色などでツヤがあり、腹部には黒い横縞が走ります。日本近海からスリランカオーストラリア北部などに分布し、波の静かな淡水と海水が入り混じる内湾などの砂泥底に生息しています。昼間は目以外を砂泥に潜らせて休みます。夜行性であり、夜に海底付近で行動し、食性は雑食です。藻類をはじめ、小魚や貝類などを餌とし、天敵はクロダイなどとなります。料理では、エビフライがよく知られていますが、塩焼きや刺身、天ぷらなどにも利用されています。一般に熱を加えたほうが食感と旨味が増します。