ズワイガニ(水煮缶詰)


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ズワイガニ・水煮缶詰

「 ズワイガニ・水煮缶詰」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、3.65%含有し、73k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、亜鉛(58.75%:4.7mg)、次は(43.75%:0.35mg)、そして、ビタミンE(33.33%:2mg)、蛋白質(32.6%:16.3g)、ナトリウム(24.31%:670mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆9%
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ズワイガニ


楚蟹は、ケセンガニ科に属するカニを指します。オスとメスの大きさがかなり異なる点が特徴です。そのため、漁獲される場所によって様々な地方名が割り当てられています。メスの場合、オヤ、セイコ、クロコ、コウバク、セコ、メガニなどと呼ばれ、オスの場合、マツバ、ヨシ、タイザ、エチゼンガニなどと呼ばれます。特に松葉ガニは山陰方面、越前ガニは北陸方面での呼称になっています。楚蟹の語源は、木の枝などから細長く伸長した若い小枝からきており、古語の楚(すわえ)に由来しているとされ、これが訛ったものと考えられています。冬の味覚で知られており、蒸したり塩ゆでになどにして調理されます。また、加熱によってより赤くなるのも特徴です。新鮮であれば刺身や寿司などに用いられますが、缶詰の原料となることも多いです。
ズワイガニ・水煮缶詰
別名:まつばがに液汁を除いたもの