- 単品栄養価
- 成分合計
- カロリー
タコ/まだこ・ゆで
「タコ/ まだこ・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、4.95%含有し、99k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、セレン(112%:28μg)、次は銅(53.75%:0.43mg)、そして、ビタミンB12(50%:1.2μg)、蛋白質(43.4%:21.7g)、ナイアシン(38.33%:4.6mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | 14% |
蛸/タコ
タコは、頭足綱の蛸目に分類される軟体動物の総称を言います。日本近海では数十種が知られており、軟体動物ではイカと並んで高等動物とされています。足と呼ばれる部分は触腕のことで八本で構成されています。触腕には吸盤がいくつも見られ、外見で丸くなっている部分は胴になります。頭部は目や口の周辺に位置し、頭から足が生えた形態となります。これはイカと類似した構造になっており、そのためイカもたこも頭足類と呼ばれています。管状の口のような部分は、漏斗と呼ばれており、呼吸や排せつの機能を持ちます。夜間に行動し、海底の岩礁に生息しています。漁獲はたこツボが知られており、これは穴に入る習性を利用したものです。他に、底引網などで漁獲されています。尚、真蛸(マダコ)は、マダコ科に分類されるタコの一種で、日本でたこと言えば、マダコを指すことが多くなっています。