梶木/カジキ(黒梶木・生)


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くろ梶木/カジキ・生

「 くろ梶木/カジキ・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、4.95%含有し、99k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンD(690.91%:38μg)、次はナイアシン(148.33%:17.8mg)、そして、ビタミンB12(62.5%:1.5μg)、蛋白質(45.8%:22.9g)、ビタミンB6(36.67%:0.44mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆0%
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カジキ


日本人はクロかじき(黒梶木)を食材として取り扱うのに対して、欧米ではスポーツフィッシングとして扱うケースが多いと言われています。成長すると体長は凡そ4.5メートル程度に育ち、黒、或いは紫色を帯びた体色になっています。また、漁獲後に体色が黒ずんだものになることに名称も由来していますが、欧米ではブルーマリンと呼ばれています。これは、遊泳している黒梶木(くろかじき)の姿に由来しているもので、食材よりもスポーツフィッシングの対象魚として見ている傾向が欧米にあるからだと言われています。生息域は、太平洋の熱帯地域から亜熱帯地域、インド洋などで、その外洋に分布しています。淡桃色をした身肉を持ち、成長すると重さは凡そ一トン近くにも達します。真梶木(まかじき)より、その食味はよくないものの、体内には脂肪を多く含有しており、刺身や鮨種などに利用されています。かつては、ソーセージや魚肉ハムなどの加工食品に利用されていましたが、今では焼き魚、照り焼き、フライ、ステーキなど幅広い用途で用いられています。マかじき科に分類される黒かじきは、別名で、「かつおくい」、「くろかわかじき」、単に「くろかわ」などと呼ばれることもあります。かじき類は、種類によってその大きさや重さ、形状を異にしますが、剣状に長く突出した上顎(うわあご)が特徴になっています。また、マグロの名称が入っていますが、マグロとは種類を異にします。
くろかじき・生
別名:くろかわ切り身(皮なし)