さざえ(生)

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

さざえ・生

「 さざえ・生 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、セレン(76%)、次はヨウ素(74.62%)、そして、クロム(60%)、ビタミンB12(54.17%)、銅(48.75%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

さざえ


内湾の静かな海ではトゲを有しないサザエ(栄螺)もありますが、荒い海に生息するサザエはトゲを持っています。生殖腺は、その大半が内臓で、外套膜縁は食べると苦く、これは貝殻を分泌する部分でふんどしと言います。いわゆる二枚貝でひもに当る部分となります。また、筋肉へとつながる内蔵部分も苦味が強いとされます。やこうがいなどがサザエ類に分類され、これはサザエの仲間でもっとも大きいものとなります。殻径二十センチと大きく、殻高は十五センチに及び、分布地区は、遠くはインド洋から、奄美大島あたりまでにて生息しています。体色は黒褐色で緑色を帯びています。サザエ類は、夜行性で、アラメ、ワカメ、カジメといった海藻を餌としています。メスの生殖腺は緑色をしていて、雄の生殖腺は黄色となり、産卵期は夏です。栄養面では、コラーゲンなどのタンパク質やビタミン類といったものを含み、これは他の巻貝より多少多目となります。コラーゲンは結合タンパク質のため少し固めとなりますが、これに熱を加えることで柔らかくなります。サザエは高級料理などに用いられますが、この場合、生きたものとなります。刺し網や海女魚によって漁獲され、以前の乱獲のために最近では減少していると言われています。
さざえ・生